診療内容|愛知県長久手市の動物眼科センター

  • 紹介制・
    完全予約制

  • 0561645785

    受付時間10:00~13:00 /16:00~18:00

  • WEB紹介フォーム

診療内容

当院では眼科の専門的な診断・治療を行っています。
眼においては異なる病気でも同じような症状を示すことが少なくありません。また同じ病気の場合でも、その病状や動物種あるいは動物の性格によっても示す症状が異なることも珍しくありません。

言葉を話さない動物の眼科疾患の診断においては肉眼のみの観察で得られる情報はかなり限られます。

当センターでは動物の眼科診療に必要な検査機器を充実させ、丁寧な診察を行ったうえで的確な診断を下せるように心がけております。そのため診察にはお時間がかかることをご了承ください。

当センターは「主治医からの紹介制」「完全予約制」で診察を行っております。

当センターは主治医であるかかりつけの獣医師からのご紹介が必要となります

眼の病気は全身性疾患が原因であることも少なくありません。また検査および治療には鎮静や麻酔処置などが必要になる場合もあります。さらに継続的な経過観察や治療が必要になる場合も多いので、動物の全身状態を把握されている主治医の先生との連携は不可欠です。

診察は完全予約制とさせていただいております

眼科の診察には非常に時間がかかることが多く、初診の患者様の診察時間は約2時間です。再診の患者様でも診察には1時間程度かかってしまいます。できる限り動物にもストレスがかからないようスムーズにご案内できることを目的に、診察は完全予約制とさせていただいております。主治医の先生からの紹介のご連絡をいただいた後に、飼い主様よりお電話にて診察の予約をお取りいただきますよう願いいたします。

主な診療内容

ドライアイ(乾性角結膜炎)

涙の分泌量が少なくなったり、質が悪くなったりすることで目が乾燥し、結膜や角膜が炎症を起こす病気です。ベタついた目やに、白目(結膜)の充血、角膜の色素沈着などが主な症状です。重度のドライアイは失明につながります。
治療は点眼薬によって不足した涙を補ったり、涙の分泌量を増やす点眼薬を使用しますが、ほとんどの場合、終生の点眼が必要になります。

角膜びらん・角膜潰瘍

角膜潰瘍とは、わかりやすく言うと角膜の傷のことです。角膜は4つの層になっており、表面の層を上皮、次に実質、デスメ膜、内皮となっています。『角膜びらん』は一番外側の上皮のみを傷つけた状態で、この程度であれば点眼や内服で治癒可能です。
上皮よりも深い実質まで達する傷は「角膜潰瘍」と呼ばれ、状態によっては緊急の手術が必要になることもあります。

白内障

白内障は目の中の水晶体が白く濁る病気です。初期段階では目立った症状は示しませんが、症状が進行すると視覚障害を起こします。
また白内障を治療せずに放置すると、ぶどう膜炎や緑内障といった合併症の発症リスクが高くなります。
治療は手術によって混濁した水晶体を摘出することが唯一の根治治療です。詳細な検査をしたうえで、手術の可否や手術法など治療プランを立てて行います。

緑内障

眼球では毛様体と呼ばれる組織から液体(眼房水)が産生されております。この眼房水は、眼球の組織に必要な栄養の供給や眼球の形状を保たせる役目があります。
眼房水は眼内で常時産生される一方で、隅角と呼ばれる部位から眼外へ排出されて一定の眼圧が保たれていますが、何らかの原因により眼房水の流出が阻害されると、眼内の圧力(眼圧)が上昇します。眼圧の上昇が長期に続くと視神経に永久的なダメージ与え失明を起こします。
典型的な症状としては、眼の激しい痛み・白目の充血・黒目の混濁および失明です。
治療には点眼薬による内科的治療と手術による外科的治療がありますが、どのような治療が適用になるのかは眼の状態によって大きく異なります。
また、視覚の回復の可能性がない場合でも眼圧が高いままでは眼の痛みは続き、眼球が大きくなってきますので、それに対する治療が必要となります。

ぶどう膜炎

ぶどう膜は虹彩、毛様体、脈絡膜の3つの組織からなり、この組織に起る炎症のことをぶどう膜炎と呼びます。
原因は様々で、外傷、感染、外傷などがあげられ、白内障や角膜潰瘍が原因となることもあります。
ぶどう膜炎の診断はやや困難で、専門的な眼科検査器具を用いないとわからないこともあります。
ぶどう膜炎が進行すると白内障や緑内障を合併することがあり、失明につながる危険な病気です。

遺伝性網膜症

進行性網膜萎縮(PRA)とも呼ばれる遺伝性疾患です。網膜は眼の内側にある神経組織で、この病気には現在治療法はありません。

診断には網膜を観察する眼底検査の他に、遺伝子検査や網膜電図(ERG)検査を行います。

院内風景

診察室

同様に検査機器を備えた3部屋をご用意しておりますので、混雑時でもスムーズな対応を行うことができます。

特殊診察室

眼超音波検査・超音波生体顕微鏡検査・網膜電図検査・血圧検査など、特殊な検査を行います。

手術室

陽圧換気システムを導入し、角膜移植、緑内障、白内障や網膜レーザー凝固などの眼科の専門的な手術に対応した機器を揃えています。

入院室

入院用ケージは眼圧測定や点眼などの処置がしやすいように、天井の高いものを採用しており、500㏈以上の遮音性能を確保した部屋です。

設備・機器

細隙灯顕微鏡(スリットランプ)、各種検眼鏡、眼底カメラ、眼圧計および画像ファイリングシステム(コーワVK-2s:興和株式会社)

細隙灯顕微鏡(コーワSL15:興和株式会社)

手持ち式眼底カメラ(コーワGENESIS:興和株式会社)

手持ち眼圧計(トノベット:M.E.テクニカ)

ヘッドライト(ML4LEDヘッドライトアンプラグド:M.E.テクニカ)

眼科用超音波画像診断装置(UD-1000:トーメーコーポレーション)
10MHzの超音波プローブと40MHzの超音波生体顕微鏡(UBM)プローブを付属

全視野網膜電図計(コンパクトERG LE-100:トーメーコーポレーション)

動物用非観血血圧計(BP100D)

眼科手術用顕微鏡システム(Leica M820 F19:ライカ マイクロシステムズ)

白内障手術装置(ステラリス:ボシュロム)

半導体レーザー光凝固装置(オキュライトSLx:トーメーコーポレーション)および倒像鏡デリバリーシステム

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